こんにちは。
毎年7月24日25日に大阪で行われる天神祭では、その前日の7月23日に天神橋筋商店街で、女性だけの「ギャルみこし」が行われます。
女性だけと言っても、なかなかの迫力です。
毎年ギャルみこしを見ると、天神祭が始まるな~とわくわくした気分になります。
そんなギャルみこしの日程や応募方法やオーディションについてご紹介します。
天神祭のギャルみこしの日程と巡行ルート
天神祭のギャルみこしの日程
天神祭のギャルみこし日程は2018年7月23日(月)に行われます。
お昼の12時ごろに巡行がスタートして17時ごろに終了します。
天神祭のギャルみこしの巡行ルート
12:00 夫婦橋 スタート(地下鉄扇町駅付近)
↓
12:05 JR天満駅前 到着
12:15 JR天満駅前 出発
↓
12:45 天六奉安所 到着(天神橋筋六丁目駅)
13:30 天六奉安所 出発(折り返し)
↓
13:50 天四南会館 到着
14:15 天四南会館 出発
↓
14:55 大阪天満宮 到着
15:30 大阪天満宮 出発(折り返し)
↓
17:05 天六 奉安所 到着
フィナーレ 17:20
ギャルみこしは、天神橋筋商店街の、地下鉄天神橋筋六丁目駅から大阪天満宮のところまでを、休憩をはさみながら、行ったり来たりしています。
時間内に天神橋筋商店街の巡行コース上にいれば、ギャルみこしを見ることができますよ。
天神橋筋商店街はそんなに幅が広いわけでもないので、ギャルみこしが来ると、すれ違うのがやっとの状態になります。
天神橋筋六丁目駅前、JR天満駅前、南森町駅前、夫婦橋、天五中央あたりが比較的広めなので、ギャルみこしを見るのにおすすめの場所です。
これらの場所は、天神橋筋商店街と比較的広い道が交差しているので、スペースがあって、商店街に出入りしやすくなっています。
天神祭のギャルみこしの応募方法
応募資格は
15歳(中学生は不可)から30歳で体力に自信のある健康的で元気な女性
です。
ギャルみこしは「天神祭女性神輿」が正式名称ですが、有名になるにつれ、いつのまにか「ギャルみこし」と呼ばれるようになりました。
では、ギャルでないと応募できないのかというと、そんなことはありません。
体力に自信があって、年齢が条件に合っていればだれでも応募できます。
応募はWEB上の応募フォームから。
こちらのギャルみこしのホームページの応募フォームから応募できます。
天神祭のギャルみこしの倍率は
ギャルみこしの定員は80名です。
それに対して、毎年200名前後の応募があります。
倍率2倍以上のの、なかなか狭き門です。
外国の方や東京などの遠方の方などの応募もあるそうですよ。
天神祭のギャルみこしのオーディション方法
1次審査の書類審査を通ると、2次審査の面接審査となります。いわゆるオーディションですね。
ここでは、審査員の方の前で、壇上に上がり自己PRと、重さ70キログラム!の天秤棒を3回担ぎます。
オーディションでのポイントは「笑顔」と「体力」です。
自己PRは、内容は自由です。一発芸、物まね、コスプレなど、内容は危険でなければなんでもOK!
1分間で、「絶対にギャルみこしに参加したい」という熱意と思いを審査員の方にアピールしましょう。
ギャルみこしで担ぐお神輿は、重さが200㎏もあります。
その重いお神輿を半日かつがなければなりません。
そのため、天神棒担ぎでは、「瞬発力」と「持久力」が測定されます。
ギャルみこしの巡行後には懇親会と各賞の発表があります。
ミス天神橋(1名)
準ミス天神橋(2名)
御羽車娘(1名)
各賞受賞者には、豪華賞品がプレゼントされ、天神橋筋商店会の顔として、いろいろなイベントに参加することになります。
25日の天神祭の花火を船に乗ってみることができたり、TV出演や雑誌、新聞の取材などがあります。
選考基準は、元気で素敵な笑顔であること、巡行中に誰よりもがんばって、お神輿を担いでいた方です。
ギャルみこしをきっかけに、活躍の場が広がるかもしれません。
天神祭のギャルみこしの日程や応募方法 オーディションや倍率のまとめ
女性だけでお神輿を担いで天神橋筋商店街の中を練り歩くのですが、なかなかの迫力です。
毎年、元気な掛け声と笑顔でお神輿を担ぐギャルみこしを見ると元気をもらえます。
体力に自信のあるかたは、ぜひ参加をしてみて下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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