こんにちは。
風邪などで喉が痛くて唾を飲み込むのも痛く、何も食べれないときってありますよね。大人でも辛いですが、子供が食欲がなくて何も食べれないととても心配になってしまいます。そんな時でも、子供が食べてくれたものを紹介したいと思います。
喉が痛いときに子供におすすめのもの
風邪をひいたりしてのどが痛いときの食べ物の定番はおかゆやうどん、ゼリーやプリンだと思いますが、それ以外で子供が食べてくれたものをまとめました。子供だけでなく大人の方にもおすすめです。
すりおろしりんご
りんごそのままだとのどが痛いときにはたべにくいですが、すりおろしたリンゴはならのど越しもよくて子供も喜んで食べてくれました。ビタミンCも取れるし整腸作用もあります。
ただ、問題はりんごはすりおろしてすぐに茶色くなってしまうこと。
見た目が悪いと子供は食べてくれなかったりしますよね。
でも、大丈夫です。すりおろしりんごが茶色くならない方法があります。
レモン汁や塩をかける方法もあるのですが、すこし酸っぱくなったりして味が変わってしまうので、今回は味が変わらない方法をご紹介します。
1/4や1/8にカットしたりんごをレンジで1~2分チンするだけです。
レンジにかけすぎてふにゃふにゃになってしまうとすりおろしにくくなるのでその前に止めてください。
これですりおろしたりんごが茶色くなるのを防ぐことが出来ます。
にゅう麺
夏に買って残っているそうめんと麺つゆはありませんか?風邪をひいた時の麺類と言えばうどんが定番ですが、そうめんを使って作るにゅう麺はうどんより細くつるつるとしているので、のどが痛いときはうどんよりも食べやすいかもしれません。
うちでいつも作っているにゅう麺を紹介します。
- そうめんは時間通りゆでます。その間に麺つゆを薄めたものをおなべで温めておきます。
- そうめんがゆであがったら、そのままでは塩分が強いので一度水で洗ってください。
- つゆの入っているお鍋に洗ったそうめんを入れて温めます。沸騰したらお好みで溶き卵ときざみねぎを入れます。
食べやすくて体も温まります。大人の場合にはにゅう麺にすりおろした生姜を入れるのもおすすめです。
野菜のポタージュ
野菜のポタージュも飲みやすくて栄養があります。野菜は冷蔵庫にあるものなら何でもいいのですが、玉ねぎ+かぼちゃ、または玉ねぎ+ジャガイモの組み合わせがスープにトロミも付きやすく作りやすいと思います。
一人分なら小さめの玉ねぎ半分+かぼちゃ1/8個か中ぐらいの大きさのジャガイモ1個で作れます。
- お鍋にバターを入れて薄く切った玉ねぎと薄く切ったかぼちゃやジャガイモを軽く炒めます。
- 炒めた野菜にひたひたになるくらいまで水を入れます。コンソメ(顆粒なら小さじ1/2)を入れて火にかけます。
- 弱火で野菜が柔らかくなるまで(煮崩れてもOK)煮ます。
- 野菜が柔らかくなったら、ブレンダーやミキサーでピューレ状にします。
- 牛乳を100CC入れて温め、塩コショウで味を調えます。牛乳を入れたら沸騰する手前で火を止めてくださいね。
私は4の行程でお鍋に直接バーミックスというブレンダーを突っ込んで野菜をつぶしています。こういうのです。洗い物が増えないので楽ちんです。
こういったブレンダーやミキサーがない場合は、スプーンやフォークやすりこぎなどで野菜をつぶせばOKです。
その場合は3の時点で、煮崩れるくらい柔らかく煮込んでおくとつぶすのが簡単になります。
喉が痛いときの食べ物まとめ
いかがでしたでしょうか。のどが痛くて食欲がないときでも子供が食べてくれた食べ物を紹介しました。
こちらで喉が痛いときに効く飲み物も紹介していますので、よかったら参考にしてください。

お大事にしてくださいね、早く良くなりますように。
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