こんにちは。
大須観音は名古屋駅からも近く、節分会には毎年たくさんの人が来て大変盛り上がります。
そんな大須観音の節分の豆まきやパレード情報や名古屋駅からの行き方、節分の日限定の節分バスなどをご紹介します。
大須観音の節分会 豆まきの時間は
大須観音の豆まきは2017年2月3日(金)の午前10時から午後6時までです。
誰でも豆まき祈祷券を購入すれば、特設舞台の上から豆をまくことが出来ます。
豆まきの料金は
前売券 2800円 升付き 3800円
当日券 3000円 升付き 4000円
です。
大須観音では、豆まきの時に、「鬼は外」は言ってはダメなんですよ。
これは、大須観音は伊勢神宮から譲られた「鬼の面」をお寺の宝にしているので、「鬼は外」っていうのは禁句なんです。
だから、「福は内」とだけ言って豆をまきます。
舞台の下で豆を拾うのは無料ですが、すごい人なので揉みくちゃになります。
人混みの中で豆を拾うのにはちょっと気合が必要です。
豆を受ける紙袋や風呂敷などを持っていくといいと思います。
大須観音の節分会 パレードは
2017年2月3日(金)午後1時18分から宝船の福の神、七福神のパレードがあります。
なぜ、1時18分という中途半端な時間に出発するかというと、大須観音では、毎月18日に縁日が行われているからそれにちなんで18分なんです。
パレードのルートは、
栄小公園を出発 → 南大津通り → 赤門通り → 新天地通り
午後2時頃 万松寺に到着、万松寺にて福の神と七福神のご祈祷と豆まき
万松寺を出発 → 万松寺通り → 裏門前町通り → 東仁王門通り → 仁王門通
午後3時頃に大須観音に到着予定です。
こちらは大須商店街の様子です。
楽隊や宝船など、かなりの規模のにぎやかなパレードです。
パレードを見る場所ですが、大須商店街が一番近くでパレードを見れて、七福神が頭をなでてくれることもあるのでおすすめです。
七福神になでてもらえたら、今年1年、良いことがありそうですよね。
パレードが大須観音に到着後、本堂前の特設舞台の上で福の神による「鬼追いの儀式」が行われます。
大須観音へ名古屋駅からの行き方は?
名古屋駅から大須観音まで、歩けない距離ではないのですが、余裕で30分以上はかかります。
そこで、おすすめなのが地下鉄で行く方法です。
名古屋駅から地下鉄東山線の藤が丘方面行きに乗って1駅、伏見駅でおります。
伏見駅で地下鉄鶴舞線に乗り換え、赤池または豊田市行きに乗ってまた1駅、大須観音駅で降ります。
大須観音駅からは2番出口を出るとすぐ大須観音です。
東山線も鶴舞線も電車の本数が多いので、乗り換え時間を合わせても10分程度もあれば名古屋駅から大須観音駅まで行けると思います。
市バスもあるのですが、1時間に1~2本しかなく、ちょっと不便です。
市バスの場合は、名古屋駅から4番乗り場18系統名鉄神宮前行きに乗って大須で降ります。
名古屋市営バスの節分バス
2月3日節分の日には、大須観音と笠寺観音を結ぶ「節分バス」が運行されます。
この節分バスに乗ると、大須観音と笠寺観音、両方の節分を楽しむこともできちゃいます!
また、金山を通るので、JR、名鉄、地下鉄、いずれかを利用されている方にはとても便利です。
大須観音の節分会のまとめ
いかがでしたでしょうか。
大須観音は尾張四観音とは違って名古屋の中心にあるので、恵方とは関係なく毎年とてもすごい人で混み合います。
ですが、豆まきやパレードなど見ているだけでも楽しいので、機会があれば一度行ってみて下さい。
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