こんにちは、みいです。最近なばなの里やナガシマリゾート関連で当ブログに来ていただいている方が増えてきていてとてもうれしいです。そこで今回はナガシマリゾートにある2つの温泉、湯あみの島と里の湯について、とっちがいいの?おすすめは?ということで違いや特徴、行ってみた感想などを書いてみたいと思います。
湯あみの島と里の湯の料金
湯あみの島はナガシマスパーランドにある温泉、里の湯はなばなの里にある温泉です。どちらも日帰りで入浴が出来ます。
湯あみの島と里の湯の料金
湯あみの島と里の湯、料金は次のようになっています。
湯あみの島
大人(中学生以上) | 小学生 | 幼児(2歳以上) | |
通常料金 | 2100円 | 1300円 | 700円 |
15時以降 | 1500円 | 900円 | 500円 |
19時以降 | 1000円 | 600円 | 300円 |
遊園地から | 800円 | 500円 | 300円 |
里の湯(なばなクーポンが使えます)
小学生以上 | 幼児(3歳以上) | |
料金 | 1500円 | 500円 |
となります。湯あみの島は時間によって料金が違ってくるのが特徴です。里の湯入園の際についてくる1000円のクーポン券が使えます。
これを見ると、15時を過ぎてから行くなら湯あみの島のほうがお得そうです。
料金がお得になるナガシマリゾート現金会員についてはこちらをご覧ください。

湯あみの島と里の湯の駐車場料金
湯あみの島があるナガシマスパーランドの駐車場料金は1000円、里の湯のあるなばなの里の駐車場料金は無料です。車で行く場合は里の湯がお得ですね。でも、ナガシマスパーランドは駐車場料金が安くなる方法がいくつかあります。
- 湯あみの島を利用すると次回から使える駐車場サービス券がもらえる(有効期限5か月)
- ジャズドリーム長島で1店舗につき3,000円以上お買い物(飲食も可)をすると駐車場利用料金の返金サービスがある
湯あみの島によく行く場合は駐車場サービス券が使えますし、アウトレットでお買い物をしてから湯あみの島に行きたいな~という人はジャズドリーム長島で一店舗につき3000円以上購入すると駐車場の返金サービスが使えます。
湯あみの島と里の湯の違いは?
湯あみの島の特徴
湯あみの島ははとっても広くて施設も充実しているので、丸一日過ごすことも可能です。浴衣と靴下の貸し出し(無料)もあります。靴下の貸し出しは、足元が冷える人にはうれしいですね。靴下はお持ち帰りできます。主な施設を紹介しますね。
お風呂
湯あみの島はお風呂の数も多く、高濃度炭酸泉の炭酸風呂があります。私は炭酸泉が好きで、入るとすぐに体に泡がいっぱい付くので、目で見えてすごく効果がありそうな気がしてきます。炭酸泉は血行促進、血圧低下、疲労回復、美肌などの効果があるそうで、美容と健康にすごくよさそうでうれしくなります。実際すごく温まりますし、お肌がスベスベになります。
普段は女性風呂になっている奥入瀬渓流の湯にある絹の湯ですが、こちらは炭酸ではないですが、ミクロの気泡でお湯が白く濁って見えます。こちらも美肌に効果的だそうで、お肌がスベスベです。ちなみに中学生の息子は絹の湯が一番好きだそうで、定期的に行われるお風呂の男女入れ替えの日をすごく楽しみにしています。そういう要望も多いのか、最近では頻繁に男女入れ替えを行っていますね。今までは1年に数回しか男女入れ替えがなかったのに、平成28年9月16日から平成29年2月28日まで、毎月前半(1日~15日)と後半(16日~月末)で男女のお風呂の入れ替えがあります。
お風呂の出口すぐのところに湯上り茶屋があります。私はここの羅漢果プリンがすきで、湯あみの島に行くと必ず食べてしまいます。気になった方は一度試してみてください。優しい甘みでおいしいです。
歌謡ショウ
歌謡ショウは毎日大広間で行われています。私はちらっとしか見たことがないのですが、お目当ての歌手の方が来られるときは、温泉の料金だけでショウが見れてしまってとってもお得ですよね。大広間ではお食事ができるので、歌を聴きながらゆったりとお食事をすることもできます。大広間の周りには、いろいろな食事のお店が並んで椅子のですが、各お店の中で食べてもいいし、大広間に持って行って食べることもできます。
リラックスルーム
リラックスルームにはリクライニングソファーがあって、大画面のテレビで映画の上映や各地上波のテレビ番組やWOWOWを見ることが出来ます。携帯のWi-Fiもつながるので、スマホなどで自分の好きな動画を見ることもできますよ。映画は大人向けのものが多いです。
睡眠室
その名の通り寝れる部屋です。男女別になっていて、薄暗い部屋にベッドが並んでいます。リクライニングソファーよりももっと本格的に休みたい人はこちらです。毛布もあります。ベッドはそれほど大きくなくて硬めですが、仮眠するには十分です。
里の湯の特徴
里の湯は湯あみの島に比べるとこじんまりとしていますが、こちらもいいお湯です湯あみの島のようにいろいろな施設があるわけではありませんが、こちらも主な施設を紹介してみますね。
お風呂
湯あみの島のようにたくさんの種類があるわけではないですが、こじんまりとしていて、こちらの雰囲気の方が好きな方もいらっしゃると思います。露天風呂は景色がよくてゆったりとくつろげます。湯あみの島と同じく、入った後はお肌がスベスベになります。長島温泉の泉質がお肌にとてもいいんでしょうね。寒い季節になばなの里を散策して体が冷えたときなど、体を温めて休憩するのにぴったりです。
休憩処
里の湯にも休憩スペースがありますが、ここはごろごろと寝転んだりはできないので、湯あみの島のように横になれる場所はありません。休憩室では冷たい麦茶や温かい梅茶のサービスがあります。こういいうサービスはうれしいですよね。お食事ができるところはないので、あくまでお風呂だけ、お食事はお風呂の外、なばなの里内の各お店で食べるということになります。
湯あみの島、里の湯の共通点
どちらもバスタオルとフェイスタオル、シャンプー、リンス、化粧水、乳液など一通りのアメニティはそろっているので突然思い立っても手ぶらでOKです。どちらも清掃が行き届いていて気持ちよく利用することが出来ます。
湯あみの島と里の湯のまとめ
いかがでしたでしょうか。実際に行ってみると湯あみの島はここをメイン目的で行っても1日滞在できる施設、里の湯は目的はあくまでなばなの里、そのプラスアルファとして温泉も入れるよといった位置づけのように感じました。なばなクーポンの使い道に迷われている方は里の湯も候補に入れられてみてはいかがでしょうか。今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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