香嵐渓は紅葉が素晴らしくきれいで、東海地方でも屈指の観光スポットで、他府県からもたくさんの人が訪れます。
そのため毎年激しく道が渋滞することでも有名です。
でも、大丈夫です。渋滞を回避する方法がありますよ。
渋滞回避方法とと駐車場情報をまとめました。
香嵐渓の渋滞回避方法と抜け道情報
香嵐渓の渋滞回避方法その1、抜け道を使う
毎年香嵐渓に行く道は、国道153号線名古屋方面がむちゃくちゃ渋滞します。
ひどいときには10㎞、抜けるのに3時間以上かかることもあります。
あと、国道153号につながる県道39号も渋滞します。
ですから、この辺りは避けたいところです。
では、どの道を通ったらいいのでしょうか。
猿投げグリーンロードで来られる方は、枝下ICで降りて、県道11号→県道33号→足助バイパスを通って香嵐渓に行く
東海環状自動車道で来られる方は、鞍ヶ池スマートICでは降りずに、豊田勘八ICから国道153号→県道344号をとおって香嵐渓に行く
というルートがお勧めです。
こちらの地図を参照してください。香嵐渓迂回路案内マップ
すごく遠回りに感じられるかもしれませんが、国道153号は全然動かない状態になるので、結局はこちらからのほうが早いです。
力石インターから香嵐渓までの中ほどにライブカメラが設置されているので、そちらの画像も参考にしてみてください。
基本は飯田、稲武方面から回り込む、です。
飯田、稲武方面から来られる方は、そんなに渋滞することはないと思います。
香嵐渓の渋滞回避方法その2、早朝に出発する
まだあまり人のいない早朝に着くように家を出るという方法もあります。
土日祝日など、早いときには153号線の渋滞が朝7時くらいから始まることもあります。皆さん、早起きですよね。
ですから、153号線を通るなら、朝7時までに香嵐渓に着くように家を出るのがお勧めです。
紅葉のライトアップが見たいんだけど・・・という場合
香嵐渓の紅葉のライトアップ、むちゃくちゃきれいですよね。
でも、やはりその分ライトアップ目当てに来られる方も多くて、夕方が近づくとさらに渋滞が激しくなることに・・・
ライトアップは「香嵐渓もみじ祭り」が開催される11月1日から11月31日の日没から午後9時まで開催されます。
ライトアップ期間中は平日でも夕方になってくると渋滞するので、抜け道を使って飯田・稲武方面から来られるのがいいと思います。
ライトアップ目当ての方が午後3時位から増え始めますので、それまでに香嵐渓に着くようにするのがお勧めです。
もみじ祭り中は屋台が出たり、いろいろなイベントが開催されているので、それらを楽しみながらライトアップを待つのもいいかもしれません。
当然、ライトアップが終わった帰りも渋滞するので、ちょっと早めに帰るようにするとと渋滞を避けられると思います。
香嵐渓の紅葉の駐車場情報
香嵐渓の駐車場は、常設のものが4つと臨時のものが3つあります。常設の4つは24時間止めることが出来ます。
駐車場はの地図はこちらを参考にしてください。 お出かけ情報
おすすめの駐車場は臨時駐車場の
足助グラウンド(400台)
足助小(200台)
足助中(150台)
です。繁忙期の土日祝(11月14日、15日、21日、22日、23日、28日、29日)のみですが、収容台数が多いので、空きも出やすくお勧めです。徒歩10分くらいで香嵐渓に着くことが出来ます。
ほかにもいろいろと有料駐車場があるのですが、もし空いているところがあれば、多少香嵐渓から遠くても止めてしまったほうがいいと思います。
駐車場が少ないのも香嵐渓の渋滞の原因の一つで、駐車場が空くのを待っている車も沢山いてその渋滞に巻き込まれて前に進めなくなる可能性もあります。
一番近い駐車場だと、朝7時前に満車になることもあります。
朝早く着きすぎて、まだ駐車場の係員の人が来ていない場合、係員さんを待たずに車をとめてしまっても大丈夫です。「帰りにお支払いください」と張り紙を貼っていおてくれます。
香嵐渓の紅葉の渋滞回避方法と駐車場のまとめ
いかがでしたでしょうか。
人が多い、道が狭い、駐車場が少ない、と渋滞する要素満載の香嵐渓ですが、紅葉の景色はその渋滞を乗り越えてでも行ってよかったと思えるほどの美しさです。
朝晩はかなり冷え込みますので、暖かくしてお出かけくださいね。
香嵐渓の周辺の食事と温泉情報はこちらを参考にして下さい

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