こんにちは。
大阪市の桜ノ宮は、大川の毛馬洗堰(けまあらいぜき)から天満橋までにかけての約4 kmにわたり川に沿って約4800のソメイヨシノの桜並木が続く桜の名所です。
見頃や屋台、ライトアップの情報をお届けします。
毛馬桜之宮公園の桜の見頃は?
毛馬桜ノ宮公園は毎年3月下旬から4月上旬にかけて桜の見ごろとなっています。
しかし、今年2017年は現在(3月29日)まだ桜はつぼみの状態です。
まだつぼみが固いものもありますが、上の写真のようにもうすぐ咲きそうなものもありました。
来週あたりには見頃になりそうです。
追記
4月1日現在、桜はまだつぼみが多く、ちらほらと咲いている状態です。
来週には気温が上がって一気に咲いてきそうですね。
毛馬桜ノ宮公園の近くにある大阪造幣局の桜の通り抜けですが、こちらはソメイヨシノではなく八重桜が中心になるので、見頃が少し遅く、毎年4月中旬になります。

毛馬桜之宮公園の桜 屋台は
桜が咲くころには公園や広場を中心に屋台がずらりと並びます。
4月1日(土)の状態は次のような感じです。
今はまだ桜もちらほらと咲いている状態で、屋台の数も少なかったですが、これから桜の開花に伴って、屋台の数も人の数も増えてくると思います。
北側から順に写真で解説しますね。
パンダ公園 地図の一番南のピンクのラインの場所
「自動遊技場」(通称パンダ公園)は広くて遊具もありお子さん連れのクループに人気です。
人は多いですが、お子さんが走り回れます。
広い芝生の場所があるので、レジャーシートを敷く場所も沢山あります。
自転車で来られる方が多いので、公園内が自転車でごった返します。
桜ノ宮駅降りてすぐの広場 地図の赤色ラインの場所
ここも広場になっていてレジャーシートをしいて宴会をされている方がたくさんいました。
駅から近く、大人数で宴会をされているグループも多いです。
OAPの北側 地図の紫のラインの場所
桜ノ宮駅から源八橋を渡るとすぐOAPと帝国ホテルがあります。
そこにも屋台が出て、レジャーシートを敷ける場所があります。
OAPでは「さくらまつり」として、4月16日まで物産展やコンサートなどのイベントもやっています。
帝国ホテルの1階には、パンやスイーツのテイクアウトコーナがあって、ここでは毎年桜の季節だけ「桜あんぱん」が販売されています。
上品な甘さでとっても美味しいので、帝国ホテルの近くまで行かれたら、お土産におすすめです。
帝国ホテルの刻印入りです。
OAP南側から天満橋まで 地図の青色ラインの場所
OAPの南側の川沿いから造幣局の横を通って、天満橋にかけて、ずらりと屋台が並びます。
ここの場所が一番屋台が多いです。
このあたりの屋台は、造幣局の桜の通り抜けが終わるころまで出ています。
造幣局の対岸 地図のオレンジ色のラインの場所
天満橋からOAPにかけての反対側の川岸は、比較的すいているので、落ち着いて桜を見ながら歩くことが出来ます。
毛馬桜之宮公園の桜 場所取りは?
毛馬桜之宮公園で宴会をする場合、屋台がたくさん出るあたりは人が多く、曜日と開花状況にもよりますが朝早くからの場所取りが必要となることが多いです。
帝国ホテル・OAP対岸の、JR桜ノ宮駅近くの広場あたりは比較的場所がとりやすいと思います。
JR桜ノ宮駅の西出口すぐにはローソンがあります。
お花見時期には、お店の前でから揚げなども販売しています。
近くにはドン・キホーテ桜ノ宮店もあり、足りないものは大体この2店で揃います。
毛馬桜之宮公園の桜 ライトアップは?
毛馬桜ノ宮公園では、ふだんから一晩中街灯が明るいので、安心して夜桜見物をすることが出来ます。
桜のピンクと街灯の灯りが川面にうつってとてもきれいです。
大川にかかっている橋もライトアップされます。
毛馬桜之宮公園の桜のまとめ
いかがでしたでしょうか。
毛馬桜之宮公園は全長約4.2㎞と場所も広く屋台もたくさん出店されるので、桜を見ながらお散歩されるのもいいですし、屋台でお祭り気分を味わったり、レジャーシートを敷いて宴会をしたりと色々な楽しみ方が出来るおすすめのお花見スポットです。
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