こんにちは、みいです。
日本でも浸透してきたハロウィンですが、ハロウィンが楽しくなるような絵本を読み聞かせするのはいかがでしょうか。ハロウィンの由来やハロウィンパーティー、かわいく楽しいおばけやかぼちゃが出てくるものを集めました。絵本でハロウィンに詳しくなってもっとハロウィンを楽しみましょう。
ハロウィン絵本のおすすめ
ハロウィンの由来や様子が分かる絵本、かぼちゃのランプ(ジャック・オー・ランタン)が出てくる絵本を集めました。
ハッピー ハロウィン!
キラキラのジャック・オー・ランタンの表紙がインパクト大のこの絵本。
とんとんとん。ドアをノックする音がします。ドアを開けるとかわいいおばけが!
そしてまたとんとんとん。ノックの音が聞こえます。ドアにシルエットがうつっているので、次はだれかな~とわくわくしながらページをめくるとドラキュラや狼男などハロウィンにぴったりのお客さんがいます。でも、どのお客さんもかわいくて怖くないですよ。
最後には絵本がくりぬいてあって、顔に当てると仮装できるしかけになっています。0歳や1歳の小さなお子さんにもおすすめの楽しい絵本です。
ハロウィンドキドキおばけの日
怖がりな男の子が怖がりなおばけと仲良くなって、いじわるなちびドラキュラをやっつけに行くお話です。
お話の間に、ハロウィンの由来やおばけの仮装の仕方、ジャック・オー・ランタンの作り方、ハロウィンパーティーにぴったりのお料理レシピまでのっていたりと盛りだくさんで、この1冊でハロウィンのことがよくわかります。
お料理レシピは「ケチャップたっぷり血まみれホットドッグ」や「くもの巣マッシュポテト」など見た目もネーミングも面白く、見ているだけでも楽しめますが、家でも手軽に作れそうなものばかりなので、ホームパーティーの時に作ったら喜んでもらえそう。
ハロウィーンってなぁに?
こちらは日本で初めて出版されたハロウィンの絵本だそうです。魔女の女の子ビビがおばあちゃんにハロウィンについて聞く形てお話が進んでいきます。
ハロウィンについて詳しく書いてあって、これ1冊でハロウィンの起源、かぼちゃのランタン、かぼちゃのタルト、かぼちゃのリバンベル(紙とはさみでつくるかざり)仮装の仕方までよくわかるようになっています。レシピが詳しく書いてあるので、読み聞かせするときはお話部分だけを読んでいってもいいかも。
ハロウィンについて詳しく知りたい大人の方にもお勧めです。
モリくんのハロウィンカー
季節の果物や野菜で車を作るのが得意なこうもりのモリくん。ハロウィンパーティーをしようとお友達に招待状を出します。お友達はそれぞれハロウィンの仮装して集まります。そしてモリくんが作ったのはかぼちゃのランタンの車。みんなでかぼちゃのランタン車に乗り込んで出発します。
「トリック・オア・トリート!」森の中のお家を回ってたくさんのお菓子が集まったモリくんたちでしたが、事件が起こります・・・
絵がとてもかわいくてお話も楽しい絵本です。モリくんがくりぬいたかぼちゃの中身で作ったかぼちゃのスープがおいしそう。
毎回車の中身をきちんと料理するところがいいです。モリくんが季節の果物や野菜で作った「モリくんの○○カー」という題名でシリーズ化されています。毎回野菜や果物をくりぬいた中身で作った料理がおいしそうなのです。気に入ったら他のシリーズも読んでみてください。
おおきなかぼちゃ
今夜はハロウィン。魔女はパンプキンパイを作るために畑のかぼちゃを取ろうとするのですが、大きく育ったので重くてびくともしません。ゴーストがやってきてかぼちゃを動かそうとしましたかぼちゃは全然動きません。吸血鬼もやってきて、ミイラ男靄てきましたが、かぼちゃを動かすことができません。最後に来たのはちいさなこうもりさん・・・
あれ、このお話は「おおきなかぶ」?? そうです、「おおきなかぶ」のハロウィン版です!最後にみんなでパンプキンパイを食べているのがとても楽しそうでした。魔女もパーティーが楽しかったようです。
バムとケロそらのたび
バムとケロのところにおじいちゃんから山のような小包とお手紙が届きます。中身は組み立て式飛行機!おじいちゃんのお誕生日に飛行機に乗って遊びにおいでというお手紙が付いています。
早速飛行機を組み立てておじいシャンの家に出発です。途中玉ねぎ山脈、リンゴ山、かぼちゃ火山などいろいろなところを超えていくのですが、ジャック・オー・ランタンが出てきたり、こうもりが出てきたりとハロウィンの季節に読むとさらに楽しいです。
バムとケロはシリーズ化されていて、どの本もとても細部まで描き込まれていて、読むたびに発見があって子供から大人まで楽しめます。
しゃっくりがいこつ
しゃっくりが止まらないがいこつさん。ヒック、ヒック、ヒック。
シャワーを浴びて歯を磨いている間も、骨のお手入れをしている間も、ハロウィンのかぼちゃのちょうちんを作っている間も、お友達のオバケとキャッチボールをしている間も全然止まりません。
友達のオバケが色々としゃっくりの止め方を提案してくれます。がいこつさんはいたって真面目にしゃっくりの止め方を試していくのですが、息を止めても意味ないし、砂糖を食べたり水を飲んだりしても骨の間から全部こぼれちゃうし、がいこつさんはすごく困っていて気の毒でかわいそうなのですが、読んでいるほうは爆笑です。
最後のオチもがいこつならではで面白いですよ。
絵本でおばけが出てくるもののおすすめ
特にハロウィンの内容ではないのですが、おばけやガイコツが出てきてお話の内容がおもしろい絵本を集めました。どれも息子が大好きだった絵本たちです。
おばけのてんぷら
てんぷらが大好きなめがねうさぎのうさこは家でてんぷらを作ります。ところが玉ねぎを切っていて目が痛くなったので眼鏡をはずしてうっかりてんぷらのころもの中に入れてしまいます。
てんぷらのいいにおいにさそわれておばけがやってきます。うさこの目を盗んでてんぷらのつまみぐいをするおばけでしたが。油で滑ってころもの中に落ちてしまいます。めがねがなくてよく見えてないうさこ、そのままおばけをてんぷらにしようとしますが・・・おばけあぶない!
めがねうさぎやおばけの絵本はたくさんシリーズ化されていますので、気に入ったらぜひほかのものも読んでみてください。
おばけかぞくのいちにち
おばけのさくぴーとたろぽーのおはなしです。おばけの1日の生活を知ることが出来ます。
おばけもほいくえんに行きますし、おとうさんはお仕事に行ってお母さんはお洗濯やお買い物、ご飯の準備とおおいそがしです。
一見人間とおなじですが、「うそつきバナナ」「くもの巣スープ」「毒きのこサラダ」などスーパーに売っている食材や朝ご飯のメニューが面白いです。あさになっても寝ないと「もうあさよ、ねなさい。足がはえちゃうわよ」と怒られたりします。
さくぴーとたろぽーのおはなしもシリーズ化されていますので、気に入ったらぜひほかのものも読んでみてください。息子はシーリーズの1冊「おばけのおつかい」の巻末レシピが好きでした。作ってと言われても作れないんですけどね(^-^;
ゆうびんやさんのホネホネさん
ギコギコキー、ゆうびんやさんのホネホネさんは自転車に乗って森の動物たちにお手紙を届けます。夏休み前、森のみんなのところには遠くに住む家族や友達から夏の旅行のお誘いの手紙を受け取ります。
基本は白黒で、所々1色だけ色が付けられていて不思議な魅力のある絵です。とくに事件が起こるわけでもないのですが、ギコギコキーという自転車の音がおもしろく、手紙の内容もほのぼのとしていてあたたかい気持ちになれるお話です。
こちらもシリーズ化されていますので、気に入ったら他のものも読んでみてください。
おばけパーティ
おばけのアンリがお友達のおばけたちを招待してパーティを開きます。色々な料理が運ばれてきますが、料理を食べるたびにおばけの色や形が変わっていくのが楽しいです。つぎはどんな色や形に変わるのかな~とワクワクしながらページをめくって下さい。
フランスの絵本らしくちょっとおしゃれでかわいいです。こちらもシリーズ化されているので気に入った方は他のものも読んでみてください。
おばけがぞろぞろ
びろ〜〜ん、にゅー、いえい!おもしろい言葉とともにおもしろい形のおもしろい名前のおばけたちが次々と飛び出してきます。どうやってこんなおもしろい名前思いつくんだろうって思います。子供は大喜びです。
0歳や1歳のお子さんにも楽しめると思います。
ハロウィン絵本のまとめ
いかがでしたでしょうか。ハロウィンの絵本でハロウィンのことを知ればもっとハロウィンが楽しくなりますよね。大人が読んでも楽しめる絵本も沢山あります。お気に入りの1冊が見つかりますように。最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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