こんにちは。
フレンチトーストっておいしいですよね。
前の日から一晩液に浸しておければ一番いいのですが、ちょっとお腹が空いたときや思い立ってすぐに食べたい時ってありませんか?
そんな時に今すぐ作っても美味しくできる方法があるのでご紹介します。
フレンチトーストの基本の卵液のレシピ
フレンチトーストの卵液の、基本のレシピはこちらです。
- 卵1個
- 牛乳100cc
- 砂糖大さじ1
です。砂糖の量はお好みで増減してみてください。
私は出来上がってからメープルシロップをたっぷりかけたいので砂糖は少なめにして作ることが多いです。
卵液にたくさん砂糖を入れるよりも、後からメープルシロップやはちみつを多めにかけるほうが甘みを感じることができると思います。
使う食パンは5枚切りなどの厚めのものがおいしいです。
横に半分に切ると断面から液がしみこみやすくなります。
この液に一晩食パンを浸しておければ一番いいのですが、なかなか前もって準備をしておけないので、作りたいと思ったときにすぐに作っても美味しくできる時短レシピをご紹介します。
フレンチトーストの簡単時短レシピ 牛乳を先にしみこませる方法
この方法は息子が学校の先生から教えていただいた方法です。
卵と牛乳を混ぜずに別々にしみこませます。
先に牛乳をしみこませて、そのあとに卵に漬けます。
卵は「コーティング」です。
まず牛乳に砂糖を入れて溶かします。
牛乳200㏄に砂糖大さじ2ぐらいです。
そこに半分に切ったパンを漬け込みます。
裏表各1分ぐらいでパンの中まで牛乳がしみこみます。
そのあと溶き卵につけてバターを入れたフライパンで両面を焼きます。
弱火でじっくり焼くと外はパリッと、中はトロトロに仕上がります。
出来上がりです。お箸でつまむと崩れそうなくらい柔らかく仕上がります。
フレンチトーストの時短レシピ 電子レンジを使う方法
お皿に基本の卵液を作り、半分に切った食パンを入れます。
そのままレンジに入れて500Wで30秒加熱します。
パンをひっくり返してさらに30秒、レンジで加熱します。
レンジで加熱することで卵液がパンにしみこむスピードが速くなります。
電子レンジにかけても、30秒だと卵が固まることはありません。
後は、通常通りフライパンで焼けば出来上がりです。
フレンチトーストを焼くときのコツ
フレンチトーストを焼くときは、弱火でじっくり焼いたほうがおいしく出来上がります。
数回ひっくり返しながら、パンにきれいな焼き色がついて、ふっくらと膨らんだようになれば出来上がりです。
フライパンのふたあれば、ふたをしたほうが中まで早く火が通ります。
火加減が強いと、表面は焦げているのに中は生といったフレンチトーストが出来上がってしまうので、ここは時間がかかっても、弱火でじっくりがおいしく仕上げるコツです。
しかし、どうしても時間がないときは、表面を中火で焼き色が付くくらい焼いたら、レンジでチン!で中まで火を通してしまう方法もあります。
朝など時間がなくて間に合わない~というときなどに便利ですが、火を通しすぎて硬くなってしまわないように注意してくださいね。
卵液が中途半端に余ってしまったときは、フレンチトーストを焼くときに一緒にフライパンに
フレンチトーストの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか。
うちの場合ですが、子供は牛乳→卵の順番につけるフレンチトーストのほうがおいしいと言います。私はレンジを使ったほうが好きです。
よかったら試してみて下さいね。
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