冷え性の人にとってとってもつらい足の冷えやむくみ。キンキンに冷え切ってしまった足を足湯で温めてみませんか?
こんにちは、みいです。
冷え性を改善するのに効果的な足湯の方法と、足湯に入れるのにおすすめのアロマオイルやバスソルトの作り方をまとめました。家で服を着たまま簡単に出来て即効性もあり、続けることで冷え性も改善されてきますよ。
冷え性改善のための足湯の方法
用意するもの
- 大きめのバケツやたらいなど(両足が入るもの。くるぶしの上までまでしっかりとお湯につかるぐらいの深さがあるもの)
- お湯
- 継ぎ足し用のお湯
- タオル2枚(バケツの下に敷く用と足ふき用)
- 椅子
足湯の方法
用意したバケツなどの容器に、40℃~43℃くらいのお湯を足のくるぶしのちょっと上までつかるくらいの量を入れます。バケツのお湯で床が濡れないようにバケツの下にタオルを敷いておきましょう。そこに椅子に座ってゆっくりと両足を入れます。
ちょっと熱いかな、と感じるくらいが効果的です。
途中、お湯がぬるくなりそうでしたら数回お湯を継ぎ足してください。継ぎ足し用のお湯は、途中で足湯からでなくてもいいように、手の届くところに置いておくと便利です。
10分くらいするとポカポカと温まってくるのが感じられるのではないでしょうか。足湯を行う時間は10分~15分くらいで十分です。ただぼーっとしているのが退屈なときは、読書をしながら足湯をするのもいいですね。テーブルの下で足湯をすると、テーブルの上に本を置いたりなどいろいろ出来て便利です。
水分補給を忘れずに
足湯が終わったら忘れずに水分補給をしましょう。のどが渇いたからと言って冷たい飲み物を飲むのはやめて、暖かい飲み物を飲みましょう。
暖かい飲み物のおすすめはこちら

なかでも足湯の後に飲むのに一番のおすすめは「白湯」です。一気に飲まずに、少しづつゆっくりと10分ぐらいかけて飲むと、デトックス効果も期待できます。
足湯を行う時間帯
消化の負担となってしまうので食事の前後1時間は避けましょう。また、のぼせてしまわないように、お風呂と足湯は別物だと考えて、お風呂の前後1時間も避けたほうがいいでしょう。
冷え性改善のための足湯におすすめのアロマオイルとバスソルト
足湯を行うときは、お湯だけでも十分あたたまるのですが、お好みのアロマオイルを入れるとその精油の持つ効果や香りによるリラックス効果が期待できます。
冷えて足がむくんでつらいときは、粗塩や岩塩などの天然塩を入れるのも効果的です。大匙1杯程度を入れてよく溶かしてください。天然塩にお好みのアロマオイルを2~3滴たらしてバスソルトを作り、それを足湯のお湯に入れるのもおすすめです。
アロマオイルは1種類でもいいですし、2~3種類のものをブレンドして使っても大丈夫です。
アロマオイルには、お肌に対して刺激の強いものもあるので注意が必要です。足湯にお勧めの刺激の少ないアロマオイルをまとめました。入れすぎも刺激になってしまうことがあるので注意してくださいね。
- ラベンダー
- ローズマリー
- オレンジ・スイート、グレープフルーツ、ベルガモットなどの柑橘系
- ゼラニウム
- サイプレス
- イランイラン
- クラリセージ
- マジョラムサンダル
基本的には今自分が一番好きな香りを使うのが一番です。それが今あなたにぴったりの香りなのです。でも、迷ったときはラベンダーがおすすめです。ラベンダーは万能製油と言われるほど用途が広く作用も穏やかで使いやすい精油です。他の精油と一緒に使っても調和しやすく香りがけんかすることがないのでブレンドにもおすすめです。ブレンドが初めての方はラベンダー+1~2種類の精油から始めてみるといいと思います。
足湯のまとめ
いかがでしたでしょうか。足湯は服を着たまま好きな場所で出来るので、つらい足の冷えやむくみに悩んでいる方はぜひ試してみてください。血行が良くなり全身が温まってくるのが感じられると思います。最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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